寺家公園の桜の様子。

平成30年4月4日の富山県富山市の端っこ、寺家公園に桜を見に行ってきました。

公園までの斜面は、ソメイヨシノがほぼ満開を迎えておりました。

それほど大木ではないのですが、たくさんの木が枝を広げ、

一面を薄ピンク色のレース状に覆っていましたよ。



寺家公園は、ソメイヨシノでおわりではありません。

八重桜の木もたくさんあるのです。

八重桜のつぼみは、まだまだ準備段階。

4月15日の『寺家公園de桜撮影会2018』の主役はこの方です。


ちなみに昨年の寺家公園桜撮影会の開催は4月22日、

今年の開花の速さを鑑みて、昨年と同じ感じは期待してる主催者でございます。



そのほかの4月4日寺家公園をご覧下さいませ。





小径の向こう側に広がる桜。

前に道を配した構図は、これからそこに向かう期待感を込められますね。




共演。

いつもなら、開花時期が重ならない花たちも、今年はちょっと様子が違いますので

そういうのも見つけたら、撮っておきたいと思いましたよ^^



メインと背景。

メインは傷のないキレイなものを選ぶ、

背景はメインが引き立つようにぼかす、

ぼかすために絞り開放、

黒は目立つからなるべく入れない、

レース状の桜が画面全体に入るように、

などなど考えていると、自分の動きも止まらないし、何枚でも撮っちゃいますよね。



おなじく、メインと背景。

メインを引き立たせるためには、で考えると、止まらない止まらない^^




トリミングも永遠のテーマでございます。


全体を入れるより、あえて切った方が広がりのある写真になる。

ずっとやってることですが、未だなんとなく掴めてきたかなくらいの感覚です。

広めで撮って、おうちでトリミング、が定番なのですが、

私は撮影するときに意図を入れておくタイプ。


ま、撮り方はひとそれぞれなので、ご自由にお楽しみくださいませ^^

ただね、いろいろ考えながら撮ったほうが★楽しい★ということは断言しますね。




寺家公園の正面のようす。

なんか寂しいですよね。

そうです、こちらにも開花を待ちわびている桜がありましてね、

『御衣黄桜』という緑の花色のそれはそれは貴重品種。



こちらも撮影会には見頃を迎えているといいなあ。



以上、2018年4月4日、寺家公園の開花状況でした。


おしゃれ写真かわ*撮&識

◆女性カメラマン 撮影&商品 ◆写真教室講師 (超基本から超応用まで網羅) ◆モノクロフィルム現像*暗室教室 写真は暮らしを豊かにします。

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