県総de夜撮影会のレポ
2019年12月6日土曜日、17時半から開催いたしました『県総de夜撮影会2019』が大好評にて無事終了いたしました。
わいわい言ったり、各々没頭してシーンとしたり、とっても楽しく終了し、本当に本当にありがとうございました。
その時の写真にてレポしまーす^^
雨にも雪にも合わなかった幸運でしたが、あいにくの雲で星は見えませんでした。
が!!!夜の雲は魅力的な被写体ということが判りました!!!
昼の雰囲気とは全然違っていい感じ♪
↑この写真はISOをめいっぱい上げてシャッタースピードを短めで撮ったものです。
夜撮影は目で見る風景とはまったく違ったものが写るので、いえいえ目で見えないものを写すので、どんなふうに写るのかシャッターを押すときには想像がつきにくいが楽しみのひとつ。
真っ暗闇の目の前の風景が、カメラを通して幻想的に明るく写ってくれるのはかなり楽しいのです。
今回お集りいただいた方々は、普段撮り慣れていらっしゃる方ばかりでしたので、長時間露光する場合と暗闇を全体的にコントラストなく撮る場合の原理と設定の数字を二種類お伝えしましたら、その数字をもとにアレンジされてジャンじゃん撮っておられましたなぁ、すご。
三脚とデジタル一眼があれば無敵♪ ってことが伝わったよね。
わたしは夜撮影会を楽しんでいただいてるのがうれしくて、ついつい参加者さんを撮ってしまってたようです(笑)
夜撮影会には青い感じが似合うんじゃないかな、とお伝えしたところ、これが参加者さんにも好評で、ホワイトバランスを『電球』にするよいもさらに青くってことで、ケルビンを最小値にしてカメラでいちばん青い写真を撮れるようにしたんですね。
それが↑上の写真。
ちなみに逆の場合はというと、、、
↑これなんだな。 ホワイトバランスでケルビンを最大値にした写真。
同じ場所、同じ時間、同じカメラで撮ってるのにホワイトバランスの違いだけでこんなにイメージが違うんですねー。夜撮影はわかりやすい^^
ホワイトバランスだけじゃなかった。
露出の違いでもイメージが変わる。明るいときの露出の違いも結構イメージ変わりますが、夜撮影のは独特かと思います。
夜撮影の露出過多、なかなか好きです。
これを撮るときはISOを最高にするので、画質はカメラのノイズリダクションがサポートしてくれますが、カメラの機種によっては時間がかかったり、ノイズ除去が不十分だったり。
カメラの違いを知るいい機会でもありました。
ノイズリダクションに長い時間かかるカメラもあって、撮った後すぐ見たいのにずっとカメラが考え中てな場面もありましたねー^^
私のカメラはCanon7DmarkⅡですが、ノイズリダクションタイムは一瞬でした。
このときはみんな撮り方がわかってきて、自分でアレンジして黙々と撮ってましたね。
↑これ、参加者さんのスマホで撮ったみたい。センスが素敵♡
参加者さんの夜撮影+露出高め。
夜撮影の魅力が伝わったみたいで嬉しかったです。
参加者さんは長時間露光で多重露出っぽく撮ってました。
その最後の三コマ目を撮ってた私(笑)
こんなもんじゃ語りつくせませんが、楽しい雰囲気は伝わったかな。
2018年の夜撮影は超寒くて大変でしたが星がとってもきれいでした。
今年は雲。
来年も夜撮影会を開催する予定です。ご興味のある方はお見知りおきをm(UU)m
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