桜の撮り方

桜を撮ってきました。

同じ写真ですがちょっと違います。

下の方が露出を少し上げています。

露出=明るさ

桜は下を向いて咲くので、見上げて撮るとみんな花がこちらを向いている撮りやすいお花でありますが、明るい空が背景だと、普通にとると花が暗くなってしまいます。

なので明るめにして、とカメラに伝える「それが露出を上げる」ということ。


ええ、かんたん^^


露出を上げると画面全体の明るさが上がるため、せっかくの青空が白くなってしまうことがあります。

解決策は、、、早朝。青空の明るさと鼻の明るさの差が日中に比べて小さいから。



露出を変えるのは結構かんたん。


カメラの背面にある↑「-3・-2・-1・0・1・2・3」のところ。

「0」がカメラの思う明るさちょうどのところ。

何もしないとこの明るさで撮っています。

カメラが思うより明るく撮りたいなーと思ったら、露出を「+」に移動します。

どのくらい「+」にするかは撮ってみるのが確実だし楽しめます。

+1 +2 +3 でそれぞれ試して、移り具合の違いを堪能してくださいませ。

カメラによって若干違いがあるものです。


そんなこんなを繰り返して、あなたのカメラは素敵な相棒になってくれることでしょう。

たくさん撮るって大事です。

自分に言っています(笑) たくさん撮らねば。もっと楽しまねば。です。

おしゃれ写真かわ*撮&識

◆女性カメラマン 撮影&商品 ◆写真教室講師 (超基本から超応用まで網羅) ◆モノクロフィルム現像*暗室教室 写真は暮らしを豊かにします。

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