マクロレンズde雪の結晶*まとめ②
今朝、雪の結晶のコンディションが今シーズン最高でした^^
撮りためたらまとめる予定でしたが、いいのがたくさん撮れたので、その②で載せまーす!
ちなみに、まとめ①はこちら ↓ です。
富山県富山市の今朝のお天気は、放射冷却現象でとても寒く予報では0度、ですが日差しがあって、小ぶりで羽のように軽そうな雪がはらりはらりと舞っていました。
本日いちばん大きな結晶。
いつものように熱をつたえないよう気を付けての撮影でしたが、今日はいつもより結晶が溶けにくかったです、なんとラッキーなことでしょう♡
以前は肉眼でもカタチがだいたい見えてて、見つけたところにレンズを向けるという流れだったのですが、
ちかごろぜんぜん見えなくなってしまい、レンズ越しの捜索です。
ふわっとがいい。なのでふわっと感を出したいのですが、なかなかむずかしい。
草の先にちょんと落下したての雪、かわいかったな。
キレイな写真が撮れると それはそれはうれしい。
こんなにキレイなのに誰にも見つからないまま消えてしまうんですもの。
見つけたことも、撮る時間があったことも、カメラがあったことも、レンズがあったことも、全部そろわないとこの写真は生まれなかったわけですからね。
私は写真の撮り方や知識、カメラやレンズよりも、見つけられることがいちばん大切だと思っています。
ただの白くて冷たいものではなくて、宝石みたいにキレイなこと、こんなカタチになることもいろんなミラクルでできていると思うと、ちょっと楽しくなりませんか?
キレイなものを見るときに言葉はいらないですね。
まして私は文章がニガテ、だから写真を撮るのです。
今朝の雪はほんとうに羽根みたいだったんです。
それもスゴイって思ったんですけど、ほんとうに溶けにくい素晴らしいコンディションだったんです。
いつもは降りて地面に触れたらチリチリ音もなく縮んで消えてしまう、それはそれは はかなくて切なくてきゅんとするのです。
はらりはらりと降ってたのに、おなじ雪の上によくたどり着けるもんですね。
ここはクローバーの葉っぱの上。タマツユもすこしありますね。
マクロレンズで写真を撮ると、当たり前のありふれた特に感動もしないところが、とてもキレイだと気付くのです。
それって幸せに似てるな、と雪の結晶を撮っているといつも思うのでした^^
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カメラ:キャノンEossKissX4 / レンズ:キャノンF2.8単焦点100mmマクロレンズ
絞り優先Av:F5.6~7.1(珍しく絞りました^^)/ ISO:400
ホワイトバランス:白熱電球 / ピクチャースタイル:風景 / Raw撮影
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最後までご覧くださり、本当にありがとうございましたm(UU)m
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