サッカー撮影のレポ

行ってきました、サッカー撮影。


サッカーは野外スポーツなので、たとえ雨でもけっこう明るいので撮りやすいのです。

たとえスペックのちいさなビギナー機でも、慣れればいい写真がたくさん撮れます。

だれもが我が子の勇姿を残すことができますように、参考になればいいなーの願いを込めてレポします^^

絞り優先AE・Tv(シャッター速度) 1/3200・Av(絞り数値) 4.0・露出補正 -1/3・ISO感度 200




いちばん手っ取り早いのが、あの走ってるマークの、スポーツモードで撮ることです。

カメラの知識がまったくない方にはオススメです。


ですがこのオートモードでは、上手く撮れなかったときに原因がわからないという難があります。

原因がわかったとしても、オートモードではどうしようもない、という難もあります。

もし、少しでも成功率を上げたいと願うなら、少しカメラのことを知って、AvとかTvを使うのがいいんじゃないかなーと個人的に思います。


わたしはAvでいつも楽しんでいて、もうすこしああしたいこうしたい、でちょこちょこ設定を変えています。変えて撮って上手くいくと超嬉しい、の繰り返しで生きてます。

絞り優先AE・Tv(シャッター速度) 1/3200・Av(絞り数値) 4.0・露出補正 -1/3・ISO感度 200



動きのあるものを追うにはAFモードをAl SERVO、半押ししてるあいだ中、ピントを合わせ続けてくれるモード、スポーツ撮影の必須ですね。

ちなみに走ってるマークのスポーツモードでは、勝手にこのAl SERVOになっています。


動きが早ければ早いものほど、スピード感がでるのは止まってる写真。

逆に、動きが遅いものは、流し撮りっぽくブレていたほうがスピード感が出ると言われています。

サッカーはもちろん前者。

私は絞り優先のAvモードの絞り開放(いちばん小さなF値)で、ISOは高画質を意識して400を上限にして、まず撮ってみます。


重要視したのはシャッタースピードと画質です。

シャッタースピードが1/2000秒より早ければいいと思ったので、少し余裕がありました。

なので次に重視したい画質をつかさどるISOを200にして、

絞りの最小値が2.8だったのを、もうすこしピントが合いやすいように4.0にしました。

そして本番で撮れたのが、シャッタースピード1/3200秒。

いい感じ*^^*


ちなみに走ってるマークのスポーツモードは、上記のことをカメラが勝手に決めてくれます。なのでなんか変、と思ってもどうなってるのかわからない、ということなんですね。

絞り優先AE・Tv(シャッター速度) 1/1600・Av(絞り数値) 4.0・露出補正 -1/3・ISO感度 200



いい感じの設定が決まったら、ひたすら撮るのみ!

ここからはAvもスポーツモードも一緒です。


なかなか撮れないのがヘディングの瞬間でした。

望遠レンズをつけていたので、視野がせまくって、ボールを見失うのです、まだまだ未熟^^;


ピントを合わせる位置、のぞくと現れる四角いマーク、それを撮りたいものに合わせて半押ししつづけて、撮るタイミングを待つわけなのですが、

絞り優先AE・Tv(シャッター速度) 1/1600・Av(絞り数値) 5.0・露出補正 -1/3・ISO感度 320



ま、どのスポーツにもあるあるなんですけど、審判にピントが合うっていうね^^;

これはこれでいい感じなので、イメージ撮影ということで。




絞り優先AE・Tv(シャッター速度) 1/2000・Av(絞り数値) 4.0・露出補正 -1/3・ISO感度 200



これは故意のイメージ撮影^^ 芝生に置いてあるサッカーボールが好きです。



お顔バッチリ写真は、母たちに大好評いただきましたー^^

スポーツしてるときってカッコイイよね。

そんな素敵な姿を残せるお手伝いができて、喜ばれて、私も楽しめて、とってもいい日でした。

おしゃれ写真かわ*撮&識

◆女性カメラマン 撮影&商品 ◆写真教室講師 (超基本から超応用まで網羅) ◆モノクロフィルム現像*暗室教室 写真は暮らしを豊かにします。

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