スマホ写真教室の様子
2019年6月16日に郷土美術作家展にて開催いたしましたスマホ写真教室。
たくさんご参加くださり、誠にありがとうございました。
「話きいただけで上手くなった気がする」「撮れる気がする」など終了時にはうれしいお言葉をいただきました^^ 写真を撮ることを生活の中に取り入れて、楽しみを増やしていただきたいと思います。
分かりやすいように実践撮影の前にスライドでポイントを少々。
どう?に至るさまざまな思惑について、へー、とか ほー とか声聞いてうれしかった^^
することが分かったところでレッツ撮影。
スマホで普通に撮るとこんな感じですよね。
被写体は日展で特選二回の若き彫刻家、森田一成さんの3作品。
素晴らしい作品なんですけど、森田さんの人柄で触ってもいいんです、それも良かった。
↑こちらはご年配のご参加者さんのもの。
魅力的と思ったところに狙いを定めて、他はがっつりカット、というのが今回の趣旨。
いい感じですね、素敵ですね^^
あ、こういう撮り方もあるよってことです。この写真がいちばんいい、ということではなくて、こういう撮り方も試して欲しいのです。
スマホ内の写真一覧を見たとき、同じ構図の写真だと飽きちゃいますからね。
スマホの写真一覧を見たときのワクワク感にもつながります。
いろんな角度から、はたまたいろんなトリミングを試してみましょう。
彫刻作品の後姿なんてざっくばらんな郷土作家美術展ならでは。
日展に森田さんの作品を見に行ったときは撮影禁止だったのに。
余談、日展の森田さん作品に「触ってもいい」のコメントがあり、ああ森田さんらしいって思ってたんですが、だれも触っていなかった。私は触ってきましたけどね(笑)
低い位置から撮った写真です。
撮る高さを変えるだけで、表情とか雰囲気ががらっと変わるんですね。
彫刻は動かないから、その違いが分かりやすい。
「おらおらな写真」と名付けられました(笑)
↑背景を選んで。
↑角度を変えて。上を向いてるように見えるでしょ。前向きなイメージで個人的に大好きな撮り方です。
この彫刻はここが魅力的だと思った。
実践撮影はわいわい楽しく時間が過ぎます。
一眼レフの方も^^ ええ、カメラ不問ですから。
最後に作家森田一成さんの作品紹介がありまして、作品に込めた想いとか、制作裏話とか、いろいろ楽しくて引き込まれるお話をしていただきました。
へー ほー って今度は私が連呼でした。
なるほど思いがこもった作品にはそら力があるわな、見た目のワイルドさもさることながら、作る工程のワイルドさにもみんなでびっくりしてました。
↑ほかの作品はここでも見られます。
スマホ教室は大盛況で無事終了することができました。
素敵な被写体に恵まれ、素敵なご参加者に恵まれ、なんと森田さんにも大変喜ばれました。
自分の作品がたくさんの人に囲まれて、たくさん写真を撮ってもらってる光景がすごく良かったと言っていただきました。
なあんてありがたいお言葉。
みんなが喜ぶ素敵な企画、今後も開催していきたいと思います。
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